生餡製造工程

受け継がれてきた伝統のわざと、確かな技術によりニーズの多様化に対応する柔軟な商品開発力…

洗浄

洗浄 齋藤製餡所

まずは、仕入れた豆についている細かなごみなどを取り除くために、豆を洗浄します。

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煮る

製餡 おいしい餡 齋藤製餡所

大きな釜でじっくりと煮詰めます。

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製餡

製餡動画 齋藤製餡所

特別な機械内(企業秘密)にて、餡となる実と廃棄する皮とを分離します。

 

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さらし

さらし動画 齋藤製餡所

餡を水で洗浄します。

豆により洗う回数は異なります。また白あんとなる豆にはもともと含まれている不要な物質があるので、最低でも5回以上繰り返し、しっかりと洗い流します。

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絞り

絞り 齋藤製餡所

蒸して洗い終わった餡を専用の機械で絞り、水気を切ります。

これにより、ほぼあんは完成です。

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袋詰め

袋詰め

10kづつ袋に詰めて生あんの完成です。

※この後、砂糖と混ぜたり特産品と混ぜたりされて、一般家庭の食卓や、菓子店に並びます。

製造工程(つぶあん)

粒あん 齋藤製餡所

粒あんは、こし餡と異なる工程をたどります。

株式会社 齊藤製餡所でも、すりつぶすなどの工程がないため工場内ではっきり分けて製造しています。

豆全体に均等に熱を通し、むらなくおいしく作るため、蒸気により水を沸騰させ、前炊きという過程ののち1時間程度煮て精製されます。